都城市・三股町
でさがす
一覧(いちらん)
公共施設
観光地
ドライブン・道ノ駅
温泉・銭湯
バス・タクシー
ホテル・宿泊
銀行
郵便局
保険
コンビニ
ガソリンスタンド
ガス
病院
歯医者
薬局
介護・ケア
保育園
幼稚園
小学校
中学校
高校・大学
学習塾
道場・ジム
エステ
習い事 文
習い事 体
結婚
葬祭
焼 肉
定 食
寿 司
うどん・そば
ラーメン
カニ料理
割烹(かっぽう)
たこやき
天ぷら
中華
レストラン
カフェ
パ ン
菓子
お弁当
ピザ
居酒屋
スナック
バー・クラブ
ジュエリー
洋服
ブティック
美容室
クリーニング
写真スタジオ
本・書店
雑貨屋
電気屋
生花・花屋
お茶
贈り物
スーパー
100円ショップ
リサイクル店
酒屋
スポーツ店
CD/DVD
ペット
カラオケ
パチンコ
占い
家づくり
ガーデニング
インテリア
不動産
引越し
たたみ
白あり駆除
車・新車
車・中古車
車検・修理
バイク
自転車
印刷・出版
税理士
NPO
神社
都城ミュージカルクラブ, MMC, 都城市, 宮崎県
都城ミュージカルクラブの浅野さんに聞いてみました。魅力的な中高生に。
本日は、都城ミュージカルクラブの浅野さんにお話を聞かせていただきました。
それでは、早速ですが、立ち上げたきっかけから教えてください。
「MMCは、主に中学生・高校生をターゲットにしています。演じる方も中高生が中心で、観る方も中高生が中心になります。
中高生は、一番、感性が豊かな時期なんです。
もう少し夢を持って、感性豊かに生きてほしい。
でも、この時期は、勉強が忙しくて、本当に楽しんで充実感を持って生きている子供は少ない。
そして、子供たちは考える力はあると思いますが、感じる力が落ちてきているんですよね。
人の気持ちわかるとか、人の痛みがわかるとか。
そこで、感性を育てられるような場所を作りたいと思って、都城ミュージカルクラブを設立しました。
実は、中学生や高校生が楽しめる演劇やミュージカルって少ないんです。
小さな子供たちにむけては、子供劇場などがあります。
また、一般的なミュージカルや演劇は、大人向けで、中高生には、ちょっと難しい。
なので、中学生や高校生が楽しめるミュージカルをつくりたいと思っています。」
「それと、将来的にはプロでやっていける劇団をめざしています。東京に進出するというのではなくて、地元でプロとして演じてくれる人を育てていきたい。
オーディションも、お芝居の技術や上手かどうかは見ていません。本人のやる気があるかどうかだけです。
これから勉強するんだから下手であってもいい。
人様の前でやるということは、人と同じではだめで、人と違うところがあって、やっと見てもらえる。
そのためには、泥臭いけど努力しかありません。」
練習は、かなり本格的だ。当初のメンバーは約25人いたが、今は14人だ。
「最初の頃は1回のふりつけを覚えるのに、2~3時間かかっていました。でも、今は、1回ふりつけを見せると、数分で覚えるようになりました。みんな成長するんですよ。
ミュージカルは、ダンスと歌とセリフがあって難しいんです。だから必死な練習が必要です。
今の子供は、興味のあることに簡単にくいつくでしょう。でも簡単にあきらめちゃう。
困難な事を達成できたときの充実感を感じていただけたらと思っています。」
今、目標にしていることは何ですか。
「将来的には、学校や保育園をまわって、地域の子供たちに見てもらえるようになるというのが目標です。
それから、都城の人たちに誇りを持ってもらえるような劇団になれたらと思います。」
それでは、浅野さんご自身について教えてください。
「私は、大阪生まれの大阪育ち。こっちには、親戚も何もないんです。
ずっと高校生の時から劇団の研究所に通ってきました。
卒業と同時に、劇団に入団しました。
就職も決まっていたんですが、両親の反対を押し切って、劇団の道を選びました。劇団で11年間やって、それからフリーになって27年になります。ずっと、舞台一筋で、都城に来るまでに7000ステージはしています。
ですから年間200ステージはしてきてます。多いときは300ステージくらいこなしてきました。」
都城に来られたきっかえを教えてください。
「ずっと全国を回っていて、田舎がいいなと思っていたんです。そして、子供が大きくなったんで、子供を田舎で育てたいということもありました。都城にきて15年になります。本業は農業なんです。」
それでは、今年やる公演について教えてください。
「題名が、『MAP WANDER(マップワンダー)地図にない村』といって、オリジナル作品で、作曲もオリジナルです。
物語は、ある高校の地図同好会で、地図を観ているうちに、戦争の時代にタイムスリップするというストーリーで、その中で“絆(きずな)”や“繋がり”をテーマにしています。
社会は、人と人のつながり、そして人と自然のつながりだと思うので、
人々の思いが次から次に繋がっていく様を描けたらと思っています。」
それでは日程を教えてください。
「8月21日、22日です。このままだったらいけるかな思います。
それから次期2期生も、7月1日から募集しています。
ミュージカルなので、本当に大変です。
でも中学1年生から学ぶと、6年間学べて、高校を卒業する頃にはプロとして通用するようになっていると思います。
都城市のメンバーは半分で、6、7人です。
えびの市、小林市、志布志市からメンバーが集まっていて、みんなで切磋琢磨しています。」
それでは最後に一言お願いします。
「みんなで頑張っているので、是非観に来てください。
批判も沢山いただいて、一緒に育てていただけたらと思います。
練習はいつでも見学可能で、オープンにしています。
練習は、毎週土曜日、ホームページでスケジュールを書いていますのでチェックしていただけたらと思います。
どうぞ宜しくお願いします。 」
今日はどうもありがとうございました。
一番左と右が浅野さんご夫婦。
平成22年8月21日(土)・22日(日)
第1期生 公演
『Map Wander ~地図にない村~』
インタビュー・取材一覧
・古来日本でつくられていた乳製品・醐味(だいご)をつくった中西牧場の中西さん。
・なのはな村の藤崎さん。無農薬無化学肥料の農業と福祉。
・無農薬・無化学肥料でブルーベリーを育てる。ブルーベリーを子どものおやつに。
・子育てのことをRAICHI(ライチ)の上原さんに聞いてみた。
・マクロビオティックの教室を開いている徳丸さんい聞いてきました。マクロビのこと、食育のこと。
・チキン南蛮カレー王子に会ってきた。その誕生と人気のヒミツ。
・霧島屋久国立公園の保護管理をしている柳田さん。自然と共生するということ。
・しゃくなげの森。満開の色とりどりの花。
・島津伝承館の米澤さん。武士の資料と昭和天皇ご休息の本宅を観に来て。
・平和を願う来住さん。生い立ちと核廃絶署名が広がったわけ。
・牛乳のこと、酪農のこと。都城市酪農振興連絡協議会の会長平川さん。
・NPO法人こばやしハートムの尾崎さん。“1日30人と話そう会”で自殺予防に取り組む。
・WSB(ウエストサイドブールバード)の山田さん。西駅周辺を盛り上げたい!
・スペイン在住の芸術家・又木さん。鹿児島の個展の前にお話を聞いてみました。
・都城市民劇場の立石さん。演劇、芝居の面白さを知ってほしい!
・花ふぶき一座の宮田さん。ちんどん屋がくるとぱ~っと華やぎますよ~
・市議会議員の榎木さん。地方都市の今後を聞いてみました。
・どんぐり1000年の森をつくる会事務局の徳永さん。どんぐりで山づくり。
・都城の新芽の息吹。春先に若者たちがこだわる“手作り”のフェスティバル。
・演劇談義 『無頼の女房』で間違いないお笑い。MJの松原さんと。
・都城大丸のイベントコーディネーター為田さん。きっかけは子育て。
・インタビュー:鎌田俊作さん。いよいよ宮崎県初のプロバスケットチーム。選手は?ユニホームの色は?
・インタビュー:美術館の長友さん。「~風景画の魅力~
収蔵作品展をやっていますよ」都城で芸術が盛んな理由は?
・演劇談義 『マチクイの詩』で生命あふれる表現を感じて欲しい。MJの松原さんと。
・観光協会事務局次長の新宮髙弘さん「観光案内所ができました。レンタサイクルも稼働中」。
・お茶のさかもと「坂元寛之さん」。世界緑茶コンテスト2009で最高金賞。宮崎のお茶を全国に。
・日本舞踊の高校生「東寛人さん」。尊敬する人は市川海老蔵さん。
・シネサロン都城の坂元さん。映画の魅力。大画面の魅力。
・「黒木哲徳教授(南九州大学人間発達学部学部長)」
・十儚画塾展。「画家、樋口十儚さん」
・「昭和八十四年」を見る会の本郷さんに話を聞いてみた。
日刊都城へのご連絡はこちら post@nikkan-miyakonojo.com |
・そおみやこんじょジオガイド ・鹿児島・宮崎 株式投資愛好会 ・都城市・三股町の保険屋さん ・都城のホームページ制作・作成 ・こども未来サポーターズ ・テスラ・モデル・ナビ |
都城市・三股町の便利手帳
|
都城市・三股町の情報
|
エコ支援・補助情報
・太陽光発電
・エコキュート ・エコカー減税 ・LED照明 ・エコジョーズ(潜熱回収型給湯器) ・太陽熱温水器 ・エコウィル(ガスエンジン給湯器) ・雨水タンク ・住宅エコポイント ・燃料電池システム(エネファーム) ・遮熱・断熱工事 |
広告
|