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RAICHI, ライチ, 子育て, ふれあい ,イベント
子育てのことをRAICHI(ライチ)の上原さんに聞いてみた。
今回は、RAICHI(ライチ)という子育てサークルをされている上原さんに、お話を聞いてみました。
ライチは、どのようなサークルですか。
「ライチは、都城市、三股町を中心にした、未就学児(みしゅうがくじ)を対象にした親子で活動するサークルです。
毎月1回、第1金曜日に、妻ヶ丘地区公民会で、ふれあいイベントを行っています。
講演会をしたりですとか、運動会、クリスマス会、アロママッサージなどをしています。」
サークルは、何人くらいの家族が来ますか。
「10人ほどです。毎月、公民館でやっているので、是非、ご家族で遊びにいらして下さい。」
「それから、育児情報誌ライチを発行しています。
機関紙で、4号まで出ています。
取材から企画まですべてやっているんですよ。」
情報誌をつくる上で、大変なこととかありましたか?
「情報誌を立ち上げることになって、取材を申し込む際に、
知名度がないので、取材を断られてしまうのが大変でした。
その分、知ってもらえるようになると、とても嬉しかった。
ライチを見て、あそこのイベントに行ってきたよ
と言われると、すごく嬉しかったです。」
「それから、取材は子連れで出かけるのですが、
それが逆に、印象に残ってよかったかもしれません。」
たちあげたきっかけは、何ですか。
「 最初は、違うサークルに所属していて、その中で、スタッフとして働かせていただいていました。
イベントをするのが楽しくて、そこで代表の方が変わることになって、新しくライチを立ち上げました。
子連れで食事に行きたいとか、子共と行っても迷惑にならないショップとか、そういうところが見つけにくいので、それなら、自分たちで、つくっちゃおうということで、情報誌をつくることにしたんです。」
ライチは、どこで入手できますか?
「子育て支援センターや市役所子供課などです。
イベントの際に、お渡しすることもできます。」
上原さんも、お子様がいらっしゃいますか。
「はい、3歳と8ヶ月の二人がいます。」
最近、問題になっていることといえば、何だと思いますか。
「この間、病院の先生に、普通の子と発達障害の子の間の子が多くなっていると聞きました。
核家族してきた世の中で、孤立する家庭や子どもが増えているようにも思います。
ご近所づきあいも少なくなってきていますよね。
だからこそ、みんなで支えあっていくサークルが求められてきていると思います。」
今後の活動の予定は?
「今、企画しているのが、“都城子ども祭り”です。
5サークルで、一緒にイベントをしようと考えています。
イベントを通じて、遊び方を提供できたらと思っています。
以前、取り組んだのが、小麦ねんど遊びです。
小麦を練るところから始めています。」
食育ということで、何かありますか。
「やはり、料理を一緒に作るということだと思います。
お米の磨ぎかたとか、包丁の握り方とか、とても基本的なことを
一緒に料理を作ることで、学んでいくこと。
それから、野菜やお米をつくるのが大変なことだってことを教えてあげること。」
「例えば、口てい疫のことにしても、牛を育てるということが大変だってこと
どんな風に育てられているかを学ぶきっかけになったと思います。
手しおにかけて、育てているということがわかりましたから。」
それでは最後に何かありましたら、宜しくお願いします。
「自分たちも楽しみながら、企画していますので、是非、遊びにいらして下さい。
また、スタッフも募集していますので、情報誌を作ってみたいという方、イベントを企画してみたいという方の参加を募集しています。」
今日は、ありがとうございました。
RAICHI(ライチ) 上原さん
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